梅干しが美味しい県とは?美味しい梅干しの特徴と食べ方も解説

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そのまま食べるだけでなく、おにぎりに入れたりきゅうりと和えたりなどさまざまなアレンジが楽しめる梅干し。いつもとは違うより美味しい梅干しが食べたいと考える方もいるのではないでしょうか。

また、梅干しの酸味や塩味は、製法や産地、志向によってそれぞれ美味しさが異なるのが特徴です。美味しい梅干しを使えば、料理の幅も広がり栄養補給もできるでしょう。

今回は、梅干しの美味しい県について解説します。梅干しの美味しさの秘密や美味しい梅干しの選び方などもご紹介しているため、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
梅流し

梅干しが一番美味しい県はどこ?

梅干しが1番美味しいとされる産地は、梅の収穫量全国1位の「和歌山県」です。梅は主に以下の県でつくられています。

梅の収穫地 全国割合
和歌山県 64
群馬県 6%
その他 30%

和歌山県は、梅の収穫量が全体の6割を占めています。和歌山県でも梅が採れる産地は限られており、主な栽培地はみなべ町と田辺市です。

和歌山県産の梅として知られる「紀州南高梅」は、梅ブランドのなかでもとくに人気を集めています。薄い皮と小さな種で実が大粒のため食べごたえがあるのが特徴です。

また、芳醇な香りが人気を集めて、梅干しはとろけるような柔らかい食感と甘味を楽しめます。最高級品の和歌山県産紀州南高梅は小分け包装の商品などもあり、お土産はもちろん、贈り物としても喜ばれます。

出典:農林水産省 令和5年産びわ、おうとう、うめの結果樹面積、収穫量及び出荷量

和歌山県で美味しい梅がつくれる理由

和歌山で美味しい梅がつくれる理由は、梅の栽培に適した地であることが関係しています。

和歌山県の近くには黒潮が流れ込む紀伊水道があるのが特徴です。そのため、年間を通じて暖かく穏やかな環境が整っています。

梅は温度に敏感な果実で栽培できる土地が限られていますが、気候が安定した環境は梅にとって好条件。また、温かな気候に加えて、日照時間が長く雨量が多いのも梅の栽培に適しているといえます。

また、和歌山県の土壌にはカルシウムが多く含まれています。梅は、成長過程で土のなかのカルシウムを吸収するため、ほかの産地に比べて美味しい梅が栽培できるのでしょう。

梅干しが美味しいのはなぜ?

全国各地で年齢問わず親しまれる梅干し。その美味しさの秘密は「酸味と塩味のバランス」にあります。

美味しい秘密➀酸味

梅干しの特徴的な酸味はクエン酸です。クエン酸は、梅に含まれるクエン酸の含有量は果実のなかでも最も多く、レモンの2倍から3倍といわれています。

酸味は唾液の分泌を促してくれるため食欲の増進が期待でき、暑い夏にはとくにおすすめです。

また、クエン酸は、からだの疲れの原因になる乳酸を分解する働きがあります。免疫力を高めてくれるため、風邪予防に効果的な食べ物です。

美味しい秘密➁塩味

梅干しは塩の効いたしょっぱさが特徴で、1粒食べれば強烈な塩辛さを覚えるでしょう。この塩味にも美味しさの秘密が隠されています。

標準的な梅干しは、塩分濃度18%から20%でつくります。この数値を下回ると塩漬けしているあいだに白カビが発生する確率があがるためです。

梅の美味しさを保つためにも、梅の塩味が必要不可欠ということがわかります。また、梅干しの塩分には体内の水分バランスを調整してくれる効果もあり、適度な塩分補給ができる梅干しは、わたしたちの健康づくりに大切な食べ物といえます。

美味しい梅干しの選び方

美味しい梅干しを選ぶ際のポイントは、主に以下の3つです。

  • 製法にこだわって選ぶ
  • 産地にこだわって選ぶ
  • 志向に合わせて選ぶ

ポイントを押さえれば、自分の好みに合った美味しい梅干しが見つけられるでしょう。

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

製法にこだわって選ぶ

梅干しは、製法の違いで塩分量や風味が異なります。

たとえば、昔ながらの梅干しの塩分濃度は20%をベースにつくられているのが特徴です。塩につけた梅を天日干しするシンプルな製法で、甘味料や保存料は使用していません。無添加で昔ながらの味わいを好む方にはベストな梅干しでしょう。

梅干しの塩辛さが苦手な方には、はちみつ漬けなどの調味梅干しがおすすめです。塩分濃度は10%以下のものが多く、塩漬けのみの梅干しよりも甘味が感じられます。スーパーで販売されている梅干しのほとんどは調味梅干しです。

また、梅干しのなかにはカリッとした食感が楽しめる梅漬けもあります。

天日干しせずに仕上げられた梅漬けはお弁当に活用でき、小腹が空いたときにも手軽に食べられます。梅干しの柔らかな果肉が苦手な方におすすめです。

産地にこだわって選ぶ

美味しい梅干しを探している方は、産地に着目してみると良いでしょう。

日本で販売されている梅干しは、、国内産と外国産の2種類あります。品質を重視するのであれば、ぜひ国内産の梅干しを選びましょう。

特におすすめなのが和歌山県産です。

和歌山県は梅の産地として知られ、国内の梅収穫量の6割を占めています。なかでも和歌山県で栽培される紀州南高梅は梅干しのなかでもとくに人気で、食べごたえのある肉厚な果肉と芳醇な梅の香りが楽しめます。

志向に合わせて選ぶ

好みの志向に合わせて梅干しを選ぶのも1つの手です。

昔ながらの梅干しを好む方には無添加の梅干しがおすすめですが、塩分濃度が高いのが特徴です。 塩分が気になる方は調味梅干しや減塩タイプの梅干しにすれば、昔ながらのものよりも塩分控えめな梅干しが楽しめるでしょう。

添加物が気になる方や健康志向の方は、添加物の有無をチェックして選ぶのもおすすめです。

梅干しに添加物が使用されているかは、パッケージの裏面などに記載された原材料一覧で確認ができます。また、商品ホームページやパッケージの表面に「無添加」や「無農薬」と表示されている場合もあります。

無添加の梅干しはどんな方にも喜ばれるため、贈り物として活用するのも良いでしょう。小分けタイプを選べば、大人数でシェアすることもできます。

梅干しの美味しい食べ方

梅干しはそのままで食べるのも美味しいですが、料理に加えるなどアレンジすることでより梅の風味が際立ち美味しく楽しめます。

ここでは、梅干しの美味しい食べ方をご紹介します。

お肉料理に梅を入れて酸味と塩味を活かす

梅干しをお肉料理に入れて、いつもと違ったメインディッシュにアレンジしてみましょう。

たとえば、鶏肉の照り焼き。照り焼きのたれに刻んだ梅干しを入れて絡めれば、さっぱりとした風味としっかりとした食べごたえでお腹が満たされます。

また、梅干しに含まれるバニリンには脂肪燃焼効果が期待できるため、がっつり食べたいけど罪悪感をなくしたいときにおすすめです。

梅干しを使うかわりに下味の塩を減らすなど、塩分を摂りすぎない工夫をしましょう。

サラダに梅を和えてさっぱりを楽しむ

大根ときゅうりの和風サラダに梅を和えるだけで、よりさっぱり感が楽しめます。

梅の果肉をよく刻み、味付けの最後に梅を和えると、より風味が際立つでしょう。きゅうりの水分補給効果と梅干しの疲労回復効果が得られるため、暑い夏の日に食べたい1品です。

梅おにぎりはさまざまなアレンジが楽しめる

梅はおにぎりに入れるだけで、さまざまなアレンジが楽しめます。

たとえば、梅と白ごま。梅の風味とごまの香ばしさが口のなかでひろがります。醤油やゴマ油、少量の白だしで味付けするのがポイントです。

また、とろとろのチーズと梅の酸味を活かした梅チーズおにぎりもおすすめです。

梅干しに含まれるクエン酸はカルシウムの吸収をサポートするため、カルシウムが多く含まれるチーズと一緒に食べればよりカルシウムの吸収率が上がるでしょう。おかかをプラスすると、より美味しいです。

スープに入れてからだもぽかぽか

温かい卵スープに梅干しを入れると、いつでも食べやすいスープが完成します。

梅干しは加熱すると血流を促す成分が発生するため、血行促進効果が期待できます。また、糖質の消化や吸収をおだやかにしてくれるので、夜食にピッタリです。

ダイエット中や体調不良でも食べやすく、からだに負担がかかりにくいのが嬉しいポイントです。野菜をたっぷりと入れれば、食物繊維不足も解消できます。

梅干しは塩分含有量が多いため、たくさん食べすぎないよう注意が必要です。1日1個から2個にとどめ、毎日少しずつ食べましょう。

美味しい梅干しならプラムレディ

梅干しの産地として知られる和歌山県は、全国で最も梅の収穫量が多い県です。とくに和歌山県産の紀州南高梅は、肉厚な果肉や食べごたえ、豊かな梅の香りが人気を集めており、日本で1番美味しい梅干しといえるでしょう。

梅干しはそのまま食べるだけでなく、おにぎりに入れたりきゅうりと和えたりなどさまざまなアレンジが楽しめます。製法や産地、志向などで美味しさが異なるため、自分の好みに合う梅干しを考えながらお気に入りを探しましょう。

プラムレディ」では、昔ながらの製法で塩漬けした梅干しやちょうどよい甘さで食べやすい調味梅干しをご用意しています。大切な方への贈り物や自分用のごほうびとしてもおすすめです。

人気の紀州南高梅を使ったこだわりの商品も豊富に揃えているため、ぜひご活用ください!