梅湯(梅白湯)を毎日飲むと健康・美を維持できる!おすすめのタイミングも紹介

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寒い季節はもちろん、冷房で冷えた体を温めるのに最適なのが「梅湯」という飲み物です。

梅湯は「梅白湯」とも呼ばれており、毎日飲むと健康や美容に嬉しい効果が期待できます。

本記事では、梅湯(梅白湯)を毎日飲むとどのような効果が期待できるのか、飲むタイミングはいつが良いのかを解説します。

梅湯の作り方も解説するので、これから梅湯を飲む習慣を付けようと思っている方はぜひ参考にしてください。

梅湯(梅白湯)とは

梅湯(梅白湯)とは、文字通り白湯に梅干しを入れた飲み物のことです。

梅干しには疲労回復に効果があるクエン酸が多く含まれており、白湯がもつリラックス効果との相乗効果が期待できます。

白湯とは、水を沸騰させてから50℃前後の温度まで冷ましたお湯のことです。

白湯は薬を服用する際にも用いられており、成分の吸収率を高められると考えられています。

白湯を毎朝コップ1杯飲むと、就寝中に失われた水分が補給できるだけでなく、体の新陳代謝が促されます。

しかし、白湯はそれだけで飲むと味がほとんどしません。

白湯に梅干しを入れるだけで美味しく飲めるのが、梅湯の魅力の一つです。

梅干しの酸味や塩気が加わり、湯気からほのかに梅の香りがして心を落ち着かせてくれます。

梅湯(梅白湯)の効果

梅湯の中には当然梅干しが含まれているため、梅干しと同様でさまざまな効果が期待できます。

  • 整腸作用、デトックス作用
  • 冷え性改善
  • 風邪、インフルエンザ予防
  • 肌トラブル防止
  • ダイエット
  • 口臭予防
  • 髪の健康

梅湯は簡単に作れる上、これだけの効果があるのです。

梅干しには、体に有益な善玉菌を増やす「梅ポリフェノール」や、善玉菌のエサになる「植物性乳酸菌」などが含まれています。

また、梅干しの酸味であるクエン酸には、血行を良くする効果があります。

胃腸を温める白湯の働きと梅干しの成分が合わさり、体が芯から温められ、胃腸の働きも活性化するのです。

梅湯(梅白湯)の効果・効能については、以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

参考:梅湯(梅白湯)とは?効果や作り方、飲むタイミング・コツを紹介!

梅湯(梅白湯)は毎日飲むのがおすすめ

梅湯には健康や美容に嬉しい効果が期待できますが、一度飲めばすぐに効果が出るものではありません。

梅湯を一杯飲んで「効果なし」と決めつけるのではなく、梅湯を飲む習慣をつけることが大切です。

例えば、梅干しに含まれる「バニリン」という成分には、脂肪燃焼を促進する効果が期待できますが、一気に脂肪をそぎ落とすわけではありません。

梅湯を毎日飲むことで基礎代謝を向上させ、痩せやすい体質に改善するのが梅湯ダイエットの基本です。

基礎代謝とは、体温維持や呼吸など最低限の生命活動で消費されるエネルギーのことです。

基礎代謝量が少ないと、体はより多くのエネルギーを蓄えようとするため、ダイエットの効果が出にくくなってしまいます。

出典:富津市「体重コントロール(健康的に痩せる) カロリーと体脂肪の関係

梅湯(梅白湯)を飲むタイミングは?いつ飲むのがベスト?

梅湯(梅白湯)を飲む時間はいつがベストなのでしょうか。

梅湯を飲むタイミングでおすすめなのが、朝(起床後)と夜(就寝前)です。

以下で、梅湯を飲むタイミングに応じた効果を解説します。ぜひ参考にしてください。

毎朝、起床後

冷え性の方や血糖値を気にしている方は、毎朝起床後に梅湯(梅白湯)を飲むのがおすすめです。

人の体温は寝ている間に下がるため、夏の冷房や冬の寒さの影響で、朝になると体が冷えきってしまうことがあります。

それにより、内臓の働きも低下し、胃腸の働きも鈍ってしまいます。

梅湯を朝に飲むことで体温を上げられ、胃腸に刺激を与えることが可能です。

それにより、消化器官の働きや腸の蠕動運動が活発になり、胃もたれや便秘が解消されるのです。

また、梅干しには血糖値上昇や肥満にかかわる酵素「α-グルコシダーゼ」の働きを阻害する成分が含まれています。

α-グルコシダーゼの働きは、糖類を吸収しやすくするというものです。

梅湯を毎朝飲むことで、1日の血糖値が調節しやすくなります。

出典:みなべ町「梅パワーでどんどん健康になる!

毎晩、就寝前

慢性的な不眠に悩む方や夜間に冷えが原因で寝付けない方などは、毎晩就寝前に梅湯を飲むのがおすすめです。

就寝前に梅湯を飲むことで、体温が上昇して寝つきが良くなります。

夜間の遅い時間に体温を上げておくと、寝る頃に熱放散が行われて脳が冷え、自然と眠たくなります。

また、梅湯は就寝前に飲んでも便秘解消に効果的です。

睡眠中は腸の働きを司る副交感神経が優位になるため、梅湯を飲んで腸内環境を整えておくと、翌朝の快便に繋がります。

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)「眠りのメカニズム

出典:日本内科学会雑誌「便秘症の治療の実際 ―治療フローチャートは どうあるべきか?―

梅湯(梅白湯)を飲む際のポイント

梅湯(梅白湯)は、正しい飲み方をすることで本来の効果を発揮してくれます。

ここでは、梅湯を飲む際のポイントを2つご紹介します。

一日に何杯も飲むのは避ける

梅湯に入れる梅干しには多くの塩分が含まれるため、一日に何杯も飲むのはおすすめできません。

梅干し100gあたりの食塩相当量を確認してみます。

塩漬けの梅干し(白梅干し)には18.2gの、調味漬けの梅干し(はちみつ梅干し、昆布梅干しなど)には7.6gの食塩が含まれます。

厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準」では、成人の1日あたりの食塩摂取目標量は男性7.5g、女性6.5gです。

高血圧予防においては、男女ともに1日6.0g未満が目標とされています。

白梅干し1粒の塩分量は約2〜3gですから、3粒食べてしまうと、食塩摂取目標量を超えることになります。

梅湯を飲む時は、他の食事で摂る塩分を考慮しつつ、「一日一杯」などと決めるようにしてください。

梅干し1個あたりの塩分量については以下の記事で詳しく解説しています。

参考:【梅干しの塩分】梅干し1個あたりの塩分量・1日の塩分標準量や安心して食べる方法は?

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)「ナトリウム

生活習慣を見直すことも重要

「梅湯を飲んでいるから大丈夫」と、乱れた生活を送るのではなく、生活習慣を見直すことも重要です。

例えば、ダイエットのために梅湯を飲むのであれば、暴飲暴食を避けて適度に運動することが大切になってきます。

特に便秘に悩む方は、適度な運動に加えて1日3食の規則正しい食生活を心がけてください。

便秘解消に効果的な食物繊維をしっかりと摂るなど、栄養バランスのとれた食事が必要です。

生活習慣を改善することで、梅酢の本来の効果を発揮しやすくなります。

梅酢を飲んでも効果がなかったという経験がある方は、生活習慣を変えてみて再度挑戦してみてください。

梅湯(梅白湯)の作り方

梅湯(梅白湯)の作り方は非常に簡単です。

<材料(1人分)>

・梅干し……1個(中~大サイズ)

・水……コップ1杯分(150~200ml)

・はちみつ……小さじ1(お好みで)

<作り方>

  1. オーブントースターや焼き網で梅干しに焦げ目がつくまで加熱します。
  2. 鍋やポットでお湯を沸かします。
  3. コップに1と2を入れたら、梅干しを箸でつぶします。
  4. お湯50℃前後まで下がったら、はちみつを入れて飲んでください。

梅干しを加熱する際や、お湯を沸かす際は電子レンジを使うこともできます。

用意する材料も少ないので、朝の出勤前や夕方に食事の支度をしながらでも気軽に作れます。

皆さんも、ぜひ梅湯を作ってみてください。

梅干し×大根の「梅流し」を毎日飲むのもおすすめ

梅湯のほかにも、梅干しと大根を組み合わせた「梅流し」もおすすめです。

梅流しは梅干しと大根を鍋で煮て、その煮汁を飲みながら具材を食べるという簡単な方法でできます。

梅流しは「すっきり大根」という愛称もあり、便秘解消や溜まった宿便を排出するのに効果的です。

梅干しと大根、どちらにも腸内環境を改善する栄養素が含まれており、便秘解消に相乗効果が得られます。

便秘で宿便が体内に滞っていると、腐敗物質が発生して、体臭や口臭の原因になることがあるのです。

梅流しを毎日飲んで宿便が溜まらないようになれば、便秘が原因の体臭や口臭の改善にも繋がります。

梅流しについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

参考:​​梅流しで腸内デトックス!効果や作り方、食べる際のポイントを紹介

プラムレディの梅干しで、美味しい梅湯(梅白湯)を作ろう

梅湯(梅白湯)は健康や美容に嬉しい効果が期待できますが、一回飲めばすぐに効果が出るものではありません。

梅湯は毎日飲むことで初めて効果を発揮するものです。ぜひ継続して飲む習慣をつけてください。

また、材料が梅干しとお湯というシンプルなものだけに、梅干しの品質は梅湯の味に大きな影響を与えます。

梅干しの味が好みでなければ、梅湯も美味しくないと感じてしまいます。

美味しい梅湯を作るなら、プラムレディの梅干しがおすすめです。

昔ながらのしょっぱい梅干しはもちろん、酸味がまろやかで甘みのあるはちみつ梅干しなどさまざまな梅干しを提供しております。

美味しい梅干しをお探しの方は、ぜひご利用ください。